暇だから小学生ぶりにプロフ帳書いた

毎日毎日、テレビをつけても街を歩いていてもコロナコロナコロナコロナ・・・もういい加減にしてくれよ、と正直思う。コンサートや舞台の中止・延期が続々と発表され、再開の見通しも立っていない。私が現在所持しているコンサートチケットは今月末の3公演分で、まだ中止や延期のお知らせは来ていないものの、おそらく行けなくなるんだろうなと、神に祈ることすら諦めかけている。

しかしながら、こういう一種の災害というのは誰が悪いというわけでもないから、気持ちの行き場がなくて余計に困る。(ただし新型コロナウイルス、お前だけは絶対に許さない。)ずっとずっと楽しみにしていたコンサートや舞台は奪われ、学校で友達にも会えない。旅行にも行けない。社会人は労働だけが残る。は〜、つれえ!たのしくねえ!どこもかしこも自粛ムードで息が詰まるわ!!!なんか楽しいことないかな〜。

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と、いうことで本日ご用意したのがこちら。(唐突に本題)

ジャニオタ専用のプロフィール帳だよ〜!!!小学生の時に配りあって書いた、アレ。「私の性格は〇〇〇〇で、好きなタイプは〇〇〇〇なひとだよ♪」みたいな、アレ。男子にも配ってみるけど死ぬほど回収率が悪い、アレ。

もしかすると今の小・中学生、高校生はご存知ない可能性が高いが、今回、私と同世代以上の人々にとってはクソエモいであろうあの個人情報ダダ漏れツール「プロフィール帳*1」を、コロナに生きる楽しみを奪われたオタクが怒りの勢いそのままにジャニオタver.で自作して遊んでみたブログをお届けする。

 

ちなみに今回インスピレーションを受けたのは、年末からいまだにどハマり継続中であるkemioのこの動画から。大人になってから改めてプロフ帳を書いてみると「自分の性格は〇〇で・・・」といった当時小学生のときはササッと書いていたような質問でも、意外と深く考えさせられることがわかる。「好きなブランドは?」という質問に「マルジェラ」と答えるkemioが個人的にツボである。小学生、マルジェラ着ねえよ。

 

当時の記憶をさかのぼりつつプロフ帳のデザインをググり、「この謎の質問コーナーあったな〜!!」などと一人懐かしくなりながら作成した。「ジャニオタがプロフィール帳を書くなら」と想像して、オタク友達同士で集まった時にワイワイしながら書ける内容を考えるのはとても楽しかった。そして、完成したのがこちら。

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デザインセンスについては塵レベルなので大目に見ていただければと思う。あと、“オタク”って英語で“Geek”らしいんだけど、かわいくないから“オタ”は“Ota”にしておいた。ツッコミどころは満載である。

 

私が実際に記入して遊んだ例をご紹介しながら、それぞれの項目を解説する。構成としては以下のとおり。

①オタクとしての人となり紹介コーナー

冒頭には、一般的な自己紹介にオタ要素を盛り込んだコーナーを設けた。誰の担当か?(個人的に掛け持ちが多いので欄は大きめに。)、どんなタレントを好きになる傾向があるか?自分はどういうタイプのオタクか?といったことに加え、あえてよくある「特技」や「マイブーム」は残した。

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ただ、昔から特技という特技がないのでいつもこの欄には頭を悩まされてきた。今回も悩んだ末、自分だけの特技でもないが「どこにいても岸くんを見つけられること」と記入した。Jr.担は幕が上がった瞬間コンマ5秒で自担を見つけられるか否かにかかっているため、セクバ時代によく鍛えられたと思う。シルエット、ダンスの癖で自担は見つけられる。

皆さんのオタク特技にどんなものがあるか、とても興味深いのでぜひ教えてください。*2

 

②スキなもの紹介コーナー

これも従来のプロフ帳によくあるコーナーを採用。楽曲やDVD、テレビ番組、雑誌を対象とした。ちなみに私は好きな楽曲に、関ジャニ∞の「花であれ」(くじけそうになった時に必ず聴く。ゆっくりでも一歩ずつ進もうと思わせてくれる)と、Princeの「描いた未来〜たどり着くまで〜」(Jr.時代様々な葛藤のなかで、Princeの覚悟と決意が込められた思い出の曲)を記入。

DVDは2016年のセクゾサマパラ中島健人ソロコン「#Honey Butterfly」を選んだ。2012年の青春の思い出がつまっていて、岸颯シンメの亡霊は見事に浄化された。ずっと宝物にします、ありがとうケンティー

 

③人物連想コーナー

小学校の時なら「やさしい人」「面白い人」「かっこいい人」などについてクラスメイトを連想したが、これをジャニオタ向けに修正。このコーナーを作ったはいいが「いや、これシンプルにジャニーズJr.大賞だよな」と思った。プロフ帳なんか書かなくてもウチら毎年やってんじゃん、ってなった。

ちょっと難しいのも入れておこうと思い、「センターのひと」「エースのひと」という項目を入れたが、案の定難しかった。最終的に私は「いわち」と書いた。オタクとあーだこーだと議論しながら考えてみたら楽しそう。

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④質問コーナー

今回は以下の4つの質問を用意した。

●もしジャニーズになれたら何がしたい? →常々私はジャニーズJr.になりたいと思っており、みんなにも聞いてみたかったので。

●自担と1分電話できたら、何してもらう? →最近デビューしたJO1というアイドルグループの抽選特典に1分間電話できるみたいなのがあるらしいと友人から聞いた。その時に限られた時間で話せるってなったら何してもらう〜!?と盛り上がったので、ジャニオタにも聞いてみたい。

スペシャルな思い出 →一般的なプロフ帳にも謎に「思い出」をつづらされるコーナーがあったと記憶しているが、自担との思い出ならたくさんある・・・。担当になったきっかけとかを聞いてみたくて。

私の回答は以下の通り。作ちゃんの好きなところ、1番目に「顔!!!」なの、自分でもジワる。

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⑤ラブトークコーナー

小学生の時にプロフ帳で一番だるいなと思っていたコーナー。好きな人はいる?イニシャルは?告白されたことはある?ってやつ!!!誰も正直に書くわけないだろ!!!!!(急に興奮すんな)

「好きになった人」の定義はあえて曖昧にしていて、私の場合一度でも好きだな〜!と感じたことがある人をカウントしたら14人くらいいた。14人いたけど、その中でも“担当”と思う人は3人であり一途な想いなので許してほしい。ちなみに好きなタイプは「年下」に丸をした。24歳OL、いつまで14〜17の響きが好きでいていいかたまに迷う。

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⑥おまけ

余白があったので今後「どんなファンサをもらいたいか?」を団扇に記入してもらうコーナーを作成。コンサート直前になってファンサ団扇をいざ作ろうとしても、ありきたりなものしか浮かばない・・・そんな経験をもとに、いつか入るコンサートを想定してファンサ団扇を作ってみようという意図から。

ちなみに私は「手の大きさ比べしよ!」と書いた。これは岸くんがJr.時代の頃から密かに夢に見ているもので、スタンドの外周最前に入ることがあったら、あの大きなお手手と自分の手の大きさを比べてみたいと思っている。夢を見るだけならタダである。

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⑦フリースペース

オタクにフリースペースを与えるとポエムを綴り始めてしまうよな、と自分で書きながら思った。フリーというその名の通り、ラブポエムを書くなり絵を描くなりオタ友への感謝の意を述べたり、自由に使用できればと思う。私は身の回りにオタク友達がいないため、お友達募集中!!の旨も書いておいた。自分からは話しかけられないけど、フットワークは鬼軽いのでよろしくお願いします!

 

 

さて、そんなこんなで、すべて記入した私のジャニオタプロフィール帳がこちら。久々にプロフ帳で遊んでみた感想としては、①ジャニオタとしての自分について振り返る良い機会になった ②オタクが集まって書きあいっこしたらより内容が深まる気がする と感じた。

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SNSで何から何までできてしまうこの時代に、わざわざプロフィール帳を書く文化は残らないのかもしれないが、こういった形で自担に思いを馳せながら質問に答えていくのはとても楽しく、個人的には今後も一つのコミュニケーションツールとして使っていきたいと思った。

 

 もしよければ暇な時、友達と集まる時にどうぞ!セブンイレブンネットプリントに登録していますので店頭の印刷機で出力できます。(予約番号95089044、A4 カラー:60円、2020/03/21まで)

オタクのみんな!!!コロナに負けず、楽しいこと探してがんばっていこうな!!!(3534字)

 

 

*1:「サイン帳」と呼んでいた方も多いかもしれない。

*2:録画の編集が鬼速いとか、団扇作りが上手いとか。

2020年の抱負を語る

皆さま、年の瀬いかがお過ごしでしょうか。私はというと、敬愛するkemio様の動画をYouTubeでひたすら観ては「あげみ〜!」「ちな、ウチら〜」とか言って、朝っぱらから一人で騒いでいました。気分はすっかり2020年アケオメモード。

ジャニオタの諸先輩方の様々な2019年まとめブログを拝読し、いいな、すごいな、とワクワクしながら、「今年はマジで早めにまとめ書いておいてよかった」(ジャニオタ、2019年の支出を振り返る - 君の輝きをぼくにちょうだい)と思う大晦日。例年であれば、書こう書こうと言いながら床に寝っ転がって気付いたらカウコン観てたりするので。

で、まとめブログはとっくに書いたので年越しヨユ〜!と思っていたのですが、kemioの最新動画を観て、「あ、もう少ししっかり2019年の厄?的なものはキッパリ2019年に置き去りにするという意味でも、何か区切りとなるブログを書いておこうかな」とテンションがブチ上がって今に至ります。kemioに感化されすぎて、いつもの論文口調ではない仕上がりになっていますが、こういう普通のブログも来年はどんどん書いていきたい所存です。

ちなみにこの動画はkemioが2019年にやらかした(主に酒による)エピソードを、独特の語彙センスで語るというだけの動画ですが、失敗談をこんな軽やかに話すことができるのは彼のすごさだと思います。誰しも自分は全然ダメだなと思ってしまうことがあるけれど、それだけに囚われないで2020年もポジティブに生きていこ〜!というメッセージを“一般人に限りなく近い感性”で伝えてくれるところが最高です。オススメ。

 

さて、これを踏まえて今回は改めて2019年の総括でもしようかと考えたのですが、今年は公私(というか仕事とジャニオタ?)ともに色々あり、日々感情のジェットコースターで思い出すだけでもしんどいような感じでした。つまりはシンプルに病んでた。

なので、2019年の思い出(つらかった)大賞はインスタのストーリーズにパンパンパーンとあげるだけで済ませ、ここでは明るい未来の話をしようと思い立ちました。私はもう2020年を生きています。そう、抱負です。This is 抱負。 *1

最近はツイッターでも専らこの話しかしておらず、 もう聞き飽きたな〜と言われればそこまでですが、思いつきで書くばかりでとっ散らかってきたので、ここでこのカオスな抱負たちを改めて整理したいと思います。

抱負って普通年始に宣言するものでは?という考え方もありますが、どうせ年始はぐうたらが加速してブログとか絶対書かないんで。ブログ、絶対書かないんで。(大事なことなので2回言う)これをもって、2019年から2020年への区切り、バトンタッチとしたい。

 

それでは、このたびノミネートされました2020年の抱負を発表します。 

 

 

①最高の25歳を生きる

「子供は大人になれるけど、大人は子供に戻れない。」

最近では、美 少年の岩﨑大昇くんが雑誌『with(2020年2月号)』で目が醒めるような言葉を放っています。

人生が80年だとしたら、子供でいられるのは4分の1しかない。記憶に残っていないような幼少期を除くと、本当に短いんだよね。残りの人生は、全部大人。俺たちは今、いちばん短くて、いちばん濃い時間を生きているはずだから。ここを逃したら終わりだと思っているし、すべての瞬間を大切にしていきたいな

私は今、24歳*2ですが、正直去年くらいまでは人生に対する危機感みたいなものが全くなく、本当にのうのうと生きていました。それなりの大学を卒業して、それなりの大企業に入って、それなりにオタ活して生きるような。

でも、2019年4月に異動して環境が一新された中で、オタ活は最高に楽しい、でも仕事を含めオタ活以外の人生がまっっっっっったく楽しくなくて死んだ。ビビった。環境とか一緒に仕事をする人のせいにしてしまえば簡単だけど*3明確な目標とかやりたいこととか考えず、流れに身を任せていたらこんなよくわかんない場所に2年も3年もぶち込まれ続けるんだ!?と。

それで悩んでいた時に出会ったのがこちらの書籍。会う人会う人にステマ?というかダイマ?し続けているんですが、私のイチ推しバイブルです。冒頭からkemio、kemioと騒いでいるのもこのせいで、7月にこれを読んでからは人生観が120度くらい変わりました。全然楽しくないし、成長も見込めないような環境でグダグダ2年も3年も過ごしていたら、知らぬ間に棺桶にゴールインして人生を終えてしまうぞ…?と危機感を覚えさせられました。

books.rakuten.co.jp

大昇は「人生80年だとしたら」と言っていますが、私は人生の一区切りって50歳くらいかと想定しています。*4 2020年で25歳。え、そうなると人生の半分終わったってこと!?!?やばくない!?!え?私もうすぐ死ぬくない?!って。超焦った。てか現在進行形INGで焦っている。

子供の時期はとっくに過ぎ去って、その過去を羨むことすら許されないのが大人である、としみじみ感じる日々です。でもそれを嘆いている時間なんて一切なくて、これから迎える25歳、30歳、35歳、、、どのタイミングにおいても『ここを逃したら終わりだと思っているし、すべての瞬間を大切にしていきたい』と感じるようになりました。やばい、アナザースカイのインタビューみたいになってきた。

なんかそれっぽいことを語っておりますが、要は2020年に迎える25歳という人生を「自分自身が最大限に楽しんでいる状態で過ごしたい」ということです。職場のおじさんに振り回されたり、それで病んじゃって毎日を棒に振ったり、そういうこととは縁を切って、自分のために自分を高めていく1年にしたい!そう強く思っています。具体的には筋トレしたり、新しい勉強を始めたり、たぶんそういうところからだと思います。

 

②消費と貯蓄のメリハリをつける

これはね、ただひたすらに年末特有の #ベスコス大賞 とか、#ふぁぼされた数だけ今年買って・使ってよかったものあげてく への憧れです。That's all.

というのも2019年はマジでオタ活(チケット代とかグッズ代とか)以外の消費をほとんどしなかった。物欲がなかったわけでもないが、気分が上がらなくて服もたぶん3着買ったか買わないかくらいだったと思う。

2020年はもっと自分のため、楽しい人生のために「こんなものを買いました〜!」とか「これすごくよかった〜!」って言えるキラキラ系ジャニオタOLを目指したい。それだけです。

あと、2019年はバンバカバンバカ(BANG!BANG!バカンス?)オタ活に金をぶち込んでいたので、それも豊かな人生に欠かせないことではありますが、より計画性を持って、将来に備えた貯蓄もしっかりしていきたいと思います。オタ活の予算取りブログ書きたいね。

 

③ジャニオタとしての可能性を広げる

今年始動させたこのブログですが、寄稿論文か?みたいな分析系の記事をえっさほいさと書いたところ、想像以上にたくさんの方々に読んでいただくことができました。本当にありがとうございます。

大学時代にゼミで受けた、データを探すor自分で作る → データに基づいて分析する → 考察する → わかりやすく伝える という訓練の成果なのかなと、素直に嬉しかったです。

仕事とは全く切り離された空間で、自分の興味分野だけを掘り下げられることの楽しさを改めて感じました。そして私ってとことんジャニーズが好きなんだな〜とも思えました。ジャニオタって「ただのイケメン好きなだけでしょ?」と軽視されがち(と被害妄想しちゃう)な趣味ですが、エンタメ、アイドル、ジャニーズの素晴らしさとか面白さとかを独自の視点で発信できるようになれたら、さらに楽しくなりそうだよね…。まあ、と言っても、一オタクができることの範囲は限られておりますので。

2020年は趣味らしく気軽に楽しみつつ、他に何ができるのかわかりませんが、ブログを書いたりいろいろしながらジャニオタとしての幅を広げていけたらな!と考えてま〜す!は〜い。

 

 

以上、来たるハッピーニューイヤーに向けての抱負3選をお送りしました。

2019年、いろいろあったけど自分にジャニオタの人格があってよかった〜!と感じる日々でした。皆さまも新年の抱負を立ててみてはいかがでしょうか。

 

ところで全然関係ないけど「Twenty Twenty(通称トニトニ)」構想ってまだ生きてるのかな?最終的に40人の大所帯グループになるらしいやつ、みんな覚えてる??この構想が発表された2013年は私もまだ高校生で、「2020年って7年後〜!?私も岸くんも25歳!?やばない?その頃までには絶対デビューしててほしいわ〜」とか言ってたな。懐かしすぎ。

 

待ちに待ったオリンピックイヤー、ジャニーズ界隈にどんな旋風が巻き起こるかが今から楽しみです。トニトニが実現したら最高だと思う。

それでは、良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いします。

(4272字)

 

 

 

*1:テンションやばくない?こわい、普通に。

*2:岸優太&kemioというリスペクト二大巨頭と同い年

*3:まあ実際それが8割くらいなんだけど

*4:もちろん、50歳以降でも人生輝かせている方々は沢山いらっしゃいます。

ジャニオタ、2019年の支出を振り返る

私はこの秋、一人暮らしを諦めた。

現在、東京での大学生活4年間と社会人1年目の寮生活の計5年のブランクを経て、久しぶりの実家暮らしを絶賛満喫しているが、いろいろあって11月初旬に割と真剣に一人暮らしを検討していた。内見までしてここにしようかと決める手前までいったのだが、結局母親を説得できず、この計画は頓挫した。

というのも、主にお金の工面について納得のいく説明をつけられなかったからである。

お金の工面、といっても"生計を立てる"的な意味合いではない。今回問題となったのは「ジャニオタとしての」お金の工面である。 

正直、オタ活にかかる費用も含めて「まあどうにかなるやろ」と甘く考えていたのだが、いざ母親に「じゃあどうやって毎月のお給料から、生活費とジャニーズのお金を捻出するの!?」と問い詰められると(問い詰められ方のクセがすごい cv:千鳥ノブ)、論破できるような数字的根拠がなかった。これまでその時使えるお金を使えるだけオタ活に充てていたため、明確な収支管理をしたことなんてなかったからである。

 

一人暮らしを断念したことについては今となってはどうでもいいが(結局実家が一番コスパ高いし)、冷静に考えて、自分が趣味にいくらの金を投じているかを把握できていないというのは、今後ジャニオタを続けていく上でも、自立した社会人として生きていく上でも、かなりヤバイ状況ではないだろうか。

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そこで今回は、自身の金銭管理の意味を込めて、2019年のジャニオタ活動による支出を振り返りたいと思う。

また、先日「忘れてもらえないの歌」を観劇したのがおそらく今年の現場納めで、年末も近いことだし、ついでに現場まとめ的なことにもなればいいと考えている。こういうのは毎年12月になってまとめようと思っても気づけば大晦日で、めんどくさくなって結局まとめられずに終わってしまうから、早め早めにやっておくのが吉だろう。

ただ、書いているうちに1万字インタビューか?みたいなボリュームになってしまったので、目次からまとめに飛んでいただくのをオススメする。

 

 

“現場”による支出

チケットの半券を整理しながら、その時々でどのような支出が発生したか思い出せる限りで書き出したのが以下の表である。今年は11公演・計21回現場へ赴いた。やや細かいので見づらいが、公演タイトルごとにかかったチケット代・交通費・宿泊費・グッズ代をまとめた。ここからは、それぞれの公演を内容とともに振り返っていきたい。

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JOHNNYS' King&Prince IsLAND(1月)

「14、15、16、17、この響きが好きなんだ!」というパワーワードが誕生した今回のジャニアイ。構成としては従来からそれほど変わっていなかったように思うが、宇宙み(?)は薄く、世界の悲劇・喜劇に重きを置いた内容というよりは「子供は大人になれるけど、大人は子供に戻れない。」というメッセージを主軸に置いており、“大人”に最も近い存在であるキンプリと、主に18歳以下の若い世代との対比によってうまく表現されていたように思う。公演のリード曲となった「In your life」がめちゃめちゃ好きで、未来へ向かって期待いっぱいの若い世代に「二度と戻れない今を生きよう」と歌わせているのがグッとくる。子供に戻れない虚しさをどこかで抱きながら、しょうがなく大人への階段を登っている私だが、同い年の岸くんがそれでも未来に希望があるようにキラキラとステージで舞ってくれたことが救いになった。

…と、支出を振り返る前に内容を振り返っていたら日が暮れるな、これ。 まあいいか、自己満ブログだから。とにかくキンプリアイランドは最高であった。今年の冬は帝劇で舞う岸くんを観れないと思うと切ない。

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支出については遠征込み1公演で44,290円、まあこんなもんだろうという感じ(雑)。12月末に観劇した際は新幹線を利用し宿泊もしたが、今回は日帰りかつ夜行バスを利用した。昨年までは毎度リッチに新幹線を利用していたが、頻繁に東京へ行っているとチリツモでバカにならないことに気がつき(遅い)、スケジュールに影響が出ない限りで夜行バスを利用するようになった。*1

グッズについては、普段使い想定のアイテムはどうせ使わない&タレント個人の実績になるものにお金をかけたいという理由から、なるべく写真類のみを買うようにしている。ちなみに、ここぞ!という時以外、フォトセットは「岸5・作間2」の上限を設けている。今回、ちょっと前まで好きだったのでなんとなくという衝動的な理由で、佐藤龍我くんのステージフォトを購入してしまったが、今見返すとなんというか使い道がない(龍我担さんごめんなさい…)ので、担当外のグッズは買わないほうがいいという教訓を得た。

 

 

ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience(HiHi Jets)(5月)

作間担になったのは2018年2月の少年収(作ちゃんがHiHi加入して最初の現場)で、18年のクリエにも行ったしドリボも行っていたのだが、担当になったといっても主担当(?)は岸くんみたいなところがあり、19年5月時点では「作間担としての自我」が芽生える前であった。これについてはいつか語りたいところであるが、要は作ちゃんのことはとても好きで担当と名乗っているものの、これまでに強い担当体験*2がなくそこまで思い入れをもってHiHi Jetsに向き合えていなかった。

そのため、内容については記憶がほとんどないのが正直なところである(怒られるわ)。作ちゃんがソロで「また今日と同じ朝が来る」を歌って似合う〜〜!ってなったことと、情熱ジャンボリーをうろ覚えで頑張って踊ったこと、客席降りで作ちゃんが1m先まで来たが、ファンの圧に負けて私の列までやって来ずハイタッチできなかったことだけは覚えている。

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支出は34,940円であった。このクリエよりもチケット代が倍で、グッズを多く買ったジャニアイと1万円ほどしか変わらないのは、やはり新幹線を往復で利用したことが大きいだろう。ただ、この日は香取慎吾くんの個展「BOUM!BOUM!BOUM!」と併せて、母とともに遠征したので致し方無い出費である。

 

 

十五祭(7月) 

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十五祭については以前ブログに書いたので内容は割愛する。名古屋へ遠征し一泊したが、支出は14,080円とかなり少額に抑えられた。

というのも7/20に名古屋で十五祭に参戦し、運よくチケットが取れたので翌日7/21のキンプリコンサート@横アリへ行くという、遠征ハシゴをすることによってトータルの新幹線代を実質半分にできたのだ。また、名古屋→新横浜を夜行バスにできなくはなかったが、名古屋のみともに遠征した母が宿泊費を出してくれるというのでお言葉に甘えた。

また、今回グッズは一切買わなかった。かわいいBOYのぬいを含めて、だ。これまでエイトのグッズは、ツアバ・Tシャツ・団扇をはじめとして何かと全て購入していた。今回もデザインがかわいいので迷ったが、安田くんのビジュアル問題と、部屋を大掃除した際に「ツアバ…使ってないな、ポーチ…使ってないな、ポスターについては言わずもがな…。」といくら可愛かろうが、グッズたちは結局引き出しの奥底で眠ることになってしまうことに勿体なさを感じ、なるべく買わないようにしようと心に決めた。*3 これにより、グッズ代1万5千円ほどを節約できたと言えよう。

 

 

King&Prince CONCERT  TOUR 2019(7月〜9月)

今年は運よくチケットが複数枚取れ、素敵な方々と交換していただけたこと、そして岸くんの誕生日公演に誘っていただけたことで、計6回入ることができた。その節はみなさま本当にありがとうございました。人との出会いに恵まれ、ツイッターまじで捨てたもんじゃないと実感した夏であった。

昨年の王子様感は残しつつ、新しいKing&Princeを魅せていこうという、本人らの意思が明確に反映された素晴らしいコンサートだったと思う。何度観ても、どの曲においても、決して飽きることがなかった。個人としては、城ホでアリーナ2列目という神席に入ることができ、ファンサもいただけたので天にも昇る心地であった。

この2ndツアーのポイントは、

①メンバーが考案した演出(Glass FlowerとLetterが特に最高)②嵐・松本潤氏を演出に招致(Spark and Spark〜FEEL LIKE GOLDの圧倒的強さ。火花とともに上昇し、スモーク噴射しながらグルグル回転するセンターステージは圧巻だった。控えめに言って神。)Mr.KINGとPrinceからの脱却(Jr.時代のユニ曲を全員で歌うことで次なるステージへの覚悟をファンと共有)④さらに磨きがかかった生歌とダンス(見た目だけじゃなく、実力があることを印象付ける)だったと思っている。

とにかく円盤が発売されたら、ファンでなくとも是非一度観ていただきたい。購入していただきたい。金を払ってまで観る価値があると保証できる。と書いていたところで、タイミングよく発売が発表されたではないか!!初回・通常それぞれにBlu-rayとDVDが用意されていて、しかも通常にはソロアングルが収録されるというのは今からめちゃくちゃ楽しみである。個人的にはMoon Loverだったら嬉しいな!!!

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 支出は6公演計で98,360円であった。横浜と宮城に遠征したがいずれも日帰りで済ませたため、宿泊費を節約できた。また、例によって必要ではないと判断したグッズは一切買わないことで、お土産用に平野くんのフォトセを購入しても1万円ポッキリに収まった。今までであれば、必要でなくともツアーグッズを買うことでグループへの支援にはなると考えることもできたが、ここ最近は私も自身のお財布事情を考慮する傾向にあるんだなあ・・・などと実感した。

 

 

 パパママ一番!裸の少年 夏祭り(HiHi Jets/7MEN侍)(8月)

今年の六本木の夏は「僕たち作間&作間」、これに尽きる。もう二度と作ちゃんによる「Romeo&Juliet」を観ることがないかもしれないと思うと発狂する。禿げる。それくらい最高だった。アイランドTVによるライブ中継が前半までしかないことをこれほど憎んだことはない。どうにかしてどこかで映像化されないかな、思い出せば思い出すほど切なくなってきたな。

この夏を越えて、HiHi Jetsまだまだもっといけるはずだ、と強く思った。8.8もあったからこそ、悔しさみたいなものが残った。今でもパフォーマンスの質は高いし、盛り上げ上手なのでコンサートもブチ上がる。でもYouTubeは正直伸び悩んでいるし、何かはわからないけど何かが足りていないように思う。今は足踏みを踏んでいるような状況にあるが、2020年のHiHi Jetsに今から期待したい。

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支出は一泊込みの遠征で2公演47,170円だった。ここで注目されたいのが「宿泊費 スパラクーアである。みんな言わないだけで結構使ってるんじゃないの〜???と勝手に思っているが、つまりはスパラクーアで深夜料金を支払い、ホテル代わりにするという遠征オタライフハック(?)である。解放された休憩室&ソファでの就寝になるため神経質な方にはオススメできないが、どこでも寝れるぜ!という私にとっては、時価相場に左右されない ②常にキレイで安定した設備とサービス ③広いお風呂に入れる ④ホテルを探して予約する必要がない、これで5,000円弱というのは圧倒的コスパの高さである。超オススメ。

www.laqua.jp

グッズ代と宿泊費を抑えることができたが、この時期毎週現場があったことで疲労感に耐えきれず新幹線を往復で利用したため、全体としては年始のジャニアイより高い出費となった。

 

 

ARASHI Anniversary Tour 5×20(8月)

こう見えてジャニオタとしての入り口は嵐で、中高時代の青春は嵐とともにあった。が、5×20ツアーは18年末の東京ドームで一度参戦していたため「嵐、今まで本当にありがとう!」みたいな感動的なテンションではなく、「なるほど、こういう演出」「このレーザーめっちゃいいな」「これは嵐くらい稼げるからこその装置だな」などと、どうすれば今の自担たちのライブのエンターテイメント性を高められるかについて考えを巡らせたコンサートだった。(嵐ファンに刺されそう)

嵐のコンサートは、夢が詰まっている。ここまで事務所の稼ぎ頭になれば、やりたいことが全部できるぞという姿を見せてくれている。いつか嵐のライブDVDを全て見返して、自担Gでやりたい演出選手権とかやってみたい。

前回参戦時にペンライトとTシャツを購入済みであったため、支出はチケット代のみであった。

 

 

DREAM BOYS(9月)

2019年で最も記憶に残った現場は、間違いなくこのDREAM BOYSである。2013年のEndless SHOCKでびしょびしょに泣いていたユウタが、再び“ユウタ”として帝国劇場で座長を務めるなど、誰が想像できただろうか。しかも堂本光一氏が演出・脚本に加わるという形で!!

ドリボはHiHi Jetsが出演した昨年に一度観劇しただけであったが、今までの世界観は残しつつ、登場人物の心情、ストーリーに観客が共感できるように変更がかけられ、そこに岸くんや他のキャストの表現力が加わることで、涙なしでは観られない最高の舞台に仕上がっていた。担当の贔屓目を抜きにしても、ユウタを演じる岸優太は最高だったと思う。歌に感情を込めさせたらピカイチで、 桟橋で歌う「星の光る空」、「心に何かが詰まって 過ちばかり “繰り返してた”」というまるでディズニーかのような独唱から始まるフィナーレの「Next Dream」が本当に大好きだった。胸を打つストーリーと、最後には多幸感溢れるショーで送り出してくれる2019年のDREAM BOYSは、Wゆうた初演ということも相まって忘れられない舞台となった。

この9月は色々あった。作間くんが舞台を途中降板することになる直前の9/8、何かに呼ばれるようにして私は東京へ向かい、観劇した。その翌日の休演日を挟み活動休止に入ることとなったが、DREAM BOYSという夢のステージに立つ作ちゃんをこの目で見ることができてよかった。再開まであと約一ヶ月、再び君がステージに立つ姿を見られたらと願う。

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支出は二度の遠征・計5公演で131,350円と、今年一番の出費となった。舞台はやはりチケット代がかさむが、一度の遠征でどれだけ多く入れるかが肝になるため、土日で4公演を入るほかなかった。毎度感情の起伏と高い集中力を求められるので、さすがに死ぬかと思った。トータルの中でグッズ代はこれだけ買っても2万円だった、と感じてしまうのでそろそろ金銭感覚が狂ってきている。*4

ちなみにどうでもいいが、スパラクーアを利用する際はTDポイントカード(無料)で400円ほど安くなることに気づき、ここにきてようやく作った。最高。

 

 

Endless SHOCK(9月)

岸くんが出演したことをきっかけに、すっかりSHOCKファンとなった私は毎年欠かさずSHOCKを観劇しており、今年も梅芸で観劇した。すでに来年度のキャストが発表になったが、ユウマがライバルのSHOCKも私が観てきた中ではなかなか新鮮なものだったので、もう少し観ていたかったところではある。

支出はチケット代のみ。最高のダンスミュージカルとたゆまぬ努力によるパフォーマンスによって「走り続ける意味」を教えてくれる点では、そこらへんのセミナーよりよっぽど価値があるし、コスパはマジで高い。(急になんの話?)

 

映画「ブラック校則」舞台挨拶(11月)

神宮寺担のお知り合いに誘っていただき(ありがとうございます!!!)、勝利と海ちゃんに会うことができた。前衛的な映画の鑑賞に加え、2人の世界観たっぷりの挨拶を見ることができて2,100円は鬼…。舞台挨拶にはあまり行く機会がなかったので、ワクワクして楽しかった。

 

関ジャニ∞47都道府県ツアー UPDATE(11月)

ここら辺になってくると記憶が新しい。まさか松竹座が当たるだなんて思ってもみなかった。ネタバレを避けるため内容については省くが、ツイッターにはウダウダ書いたように、このツアーをもって「5人」を実感することになって、ちょっと病んだ。私にはまだ早かったのかもしれない。今は十五祭の楽しかった思い出に浸って過ごしている。

例によって必要と感じないグッズは買わないことにしているため、支出はチケット代のみとなった。

 

忘れてもらえないの歌(11月)

もうね、内容については一度観劇しただけでは受け止めきれなかったので、色んな方々の解釈ブログを読むに徹している最近。というかちょうど風邪のピークでしんどすぎて、観劇どころじゃなかった。体調管理はしっかりしようね、という教訓を得た。万全の体調でもう一度観たい。2019年で後悔の残る現場となった。

支出はチケット代のみ。

 

 

“現場”による支出 まとめ

現場による支出は総額410,990円だった。以下、複数の切り口で支出を見ていく。

【タイトル別】

自明ではあるが、回数が多く、遠征した現場ほど支出が多いという結果になった。お金の投じ方からして、私は今「キンプリに最も力を入れている」ことが見えてくる。

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【項目別】

項目別で支出を円グラフにすると、以下のような結果になった。チケット代と交通費が8割を占め、しかもそれぞれが同額に近いことに驚いた。f:id:kyryu1829:20191125003505p:plain

ちなみに、過去最も現場数が多かった2017年(37回)は、チケット代のみ算出すると314,000円であったが、当時は上京中だったため遠征費がほとんどかかっていなかった。支出総額自体はさほど変わっていないが、社会人になったことで現場数が少なくなり、かつ大阪へ戻ったこともあって支出構造が大きく変化したと言えよう。

夜行バスを積極的に使っていたつもりだが、振り返ってみると新幹線をバンバン使ってしまっていたので、来年以降は交通費をいかに抑えられるかが課題になりそうだ。グッズについては、なるべく写真の類のみを購入するよう心がけていたことでかなり支出を抑えられたと感じる。これについては継続していきたい。

 

【期別】

 チケットの振り込みなど詳細な支出発生時期は記録できていなかったが、いつに支出が集中しているかを知るため、各タイトルを春(3〜5月)・夏・秋・冬で分類してみたところ、圧倒的な夏と秋のボリューム!!!今年からは特に、冬のジャニアイが実質なくなり、秋のドリボへ移行した影響によるものと考えられる。現場が少ない=生きがいがない中、いかに越冬できるか。そして冬〜春の間にどれだけ貯蓄できるかが来年の夏の運命を握りそうだ。

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雑誌・CD・DVDによる支出

オタ活の中で、ナメてはならないのがメディア関連の支出だ。ということで、棚にあった今年買ったであろう雑誌と円盤を分かる範囲で書き出した。

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コンサート・舞台の支出を見てからこの額を見ると「あっ、意外と使ってねーな」となってしまうので怖い。内訳としては、雑誌:35,558円・CD/DVD:43,719円だった。CD・DVDって思っているより高い。

雑誌は解体のめんどくささを嫌という程味わっているので、絶対に紙で残したい!!と思うもの以外は買わない主義だ。ひと月当たり3,232円分の雑誌を購入している計算になるが、吟味して買ったものばかりなので一切無駄な支出ではない(はず)。ちなみに最近雑誌を購入する上で自分に課しているマイルールは、①ホチキスを外すのが面倒なのでポポロは避ける ②5誌ではMyojoかWink Upを信じる ③表紙であれば買う という三点。毎月のことなので、ルールを設けることでストレスを軽減している。

しかしながら、1年で79,227円と言われると思ったより少なく感じるが、毎月7,000円程度と考えると少し大きい気がする。まあでも、飲み会2回を我慢して済むのなら断然それを選ぶだろう。ということで、これらの支出については妥当と判断した。

 

 

その他の支出

ジャニオタ活動において支出が発生する場面は、上記のようなコンサート・舞台・メディア関連以外にも存在する。ということで思い出せる限りの支出を書き出した。

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【ジャニーズショップ/アイランドストア】

今まで購入した写真の枚数を気にしたことなど一度もなかったが、1年で岸くん・作ちゃん合わせて150枚程度といったところだろうか。岸くんが写るものは全購入している(はずだ)。ただ、ここのところ機械的になりすぎてどの写真をいつ買ったかなど覚えておらず、アルバムのオフショットを2セット買ってしまうなどした。「ジャニショはタレントへの直接的投資」と認識しているのでまあ別にいいのだが、気を付けていればダブりは防げたので、やや無駄な出費をしてしまったと言える。

また、サマステ遠征時に運良くアイランドストアへ入店することができた。QRコードで専用のショッピングページに入り、カメラをかざしながらグッズを購入するという「今までにない最先端の試み」に触れ、とても新鮮だった。悩みに悩んだ末、アクスタ・チケットファイル・クリアファイル・Jr.名鑑を購入。セクシーハンガー(?)は将来絶対やり場に困るだろうと思ったので購入しなかった。せっかくアイランドストアに入れた割には、良識の範囲内での買い物となった。

【ファミリークラブ】

年単位でかかる大きな固定費といえば、JFCの会員費だろう。大体が年に一度の申込みに使用するだけで、当たればいいが当たらなかった時の空虚感はすごい。今所持している名義はそれなりに結果を残しているからまだいいが、東京遠征へ1回行けるほどの金額が毎年かかっているかと思うと気が遠くなる。しかし、このたった4,000円の投資を怠れば、幸せな空間で最高の体験を得ることが途端に困難になるため、さくっとPay-easy払いしてしまえばなんてことはない。

【IsLAND TV】

これができてから、ジャニオタの生態は変化し始めているように思う。日常的にジャニーズJr.たちのオフショットを覗けてしまうし、ワンコインでライブの生中継だって観ることができる。「ジャニーズJr.」へのハードルはぐんと下がっている。

とは言いつつも時間帯的に観れないものも多く、ジャニーズJr.祭りin東京ドームと、HiHi Jetsのサマステのみで課金した。たった500円(祭りは高かったけどな!!)でライブ中継を楽しめるというのはとても良い。何より、ツイッター上で担当も担当でない人も、皆が同じ体験をリアルタイムで共有して盛り上がっている空気感が好きだと思った。

【その他】

その他細々としたグッズ類と、収納アイテムにかかった費用である。この中で最も有意義と感じられた出費は「チケットファイル」の買い替えだった。これまで百均のフォトアルバムで半券を管理していたが、ここ2〜3年ほどずっと悩まされていた「デジチケ、でかすぎて入らない問題」が深刻化してきたため買い替えに踏み切った。

無印のがいいとかセリアのがいいとか様々な情報を参考にしたが、こちらの商品を購入した。item.rakuten.co.jp選んだポイントは、①リフィルタイプであること ②高さ85mm=デジチケをラミしてもギリギリ入ること で、10シート648円とかなり割高ではあるが、素材もしっかりしているので申し分ない。これを無印のB5バインダーに挟んで管理することで、今までの現場を一度に振り返りやすくなったので、いい買い物をしたと思う。

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最後に

この1年の支出を振り返ったところ、

現場関連:410,990円

メディア関連:79,227円

その他:97,010円   で、総額587,227円という結果になった。

これは3グループを掛け持つジャニオタの活動費用として、高いのか安いのかは正直わからない。が、しばしばツイッターやネットニュースで「オタクの年間支出額は◯万円!?」みたいな記事が出れば、そんな額で済むわけがないだろう!!という議論が巻き起こる今の世の中で、私はオタクとして“そこそこいい線”をいっているのではないかと思う。

ちなみに、この額を11ヶ月で割ると1ヶ月あたり53,384円をオタ活にあてていることがわかった。私が今一番欲しいと思っているA.P.C.のハーフムーンバッグが、なんと毎月1つずつ買えてしまうという計算になる。

冒頭で一人暮らし云々という話があったが、もちろん私はオタクだけをして生きているわけではないのでオタ活外の貯蓄もするし、服飾品も買うし、飲み会に行ったり旅行にも行く。実家暮らしの今でさえ、毎月給料日前は息絶え絶えで乗り切っている。こうして初めて自身のオタ活を金銭面で振り返って実感したが、実家に比べておおよそ10万円強の支出増加が見込まれる一人暮らしなど、今は到底できそうにない。*5

そう考えると、自立して一人暮らしをしながら高い水準でオタ活している人たち、えらすぎるね!!!!!マジリスペクトである。一人暮らしは、あと2回くらい昇給できたら始めようと思いました。

 

1年間の支出を振り返ったことで、自身のジャニオタとしての性格が垣間見えたように感じる。仕事に追われ時間に追われる中で、いかに資金を確保し、オタ活ができるか。趣味といえど半分命をかけてやっているようなものなので、来年以降も楽しいジャニオタライフが送れるよう、工夫していきたい。

(10739字)

 

 

*1:ただし金額からお察しのように夜行バスといっても3列シートは死守している。まあ数千円でも節約になればそれでいいと思っている。

*2:ファンサービスをもらうとか、夢に出てくるとか、将来デビューしてほしいという明確なビジョンが描けるようなポイントがあるとか、担当であることを自覚できる体験のこと。

*3:写真類はいつかメルカリに出品するとしても、発送しやすいし売れやすい。グッズの類は梱包がめんどくさいし、思うほど売れないのだ…。

*4:ステフォを15枚買って7,500円って高いのか安いのかわからなくなっちゃうよね。多分安い。

*5:単純計算すれば生活とオタ活だけで15万を超えるので、今まで通りの暮らしは絶対にできない。

ジャニーズJr.チャンネルの再生回数を分析してみた【後編】

前回の記事はこちら。 

がむしゃらに再生回数を上げたもん勝ちよ!!!というような数字の殴り合い、「ジャニーズJr.担血祭り〜YouTubeから始まる〜」を推奨するものではなく、各ユニットの再生回数を分析することでそもそもどんな動画が人気なのか?ファンのニーズにハマっているのか?自担の魅力を伝えられるのか?そんなことを考察していきたいブログです。それでは、さっそく続きをレッツゴ!(cv.田中樹)

 

⑤ユニット別にみる人気動画の特徴(後編)

※前回、HiHi Jets編とSixTONES編をお送りしています。

Snow Man編〜

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表7

まず、Snow Manにおいて着目すべきは、ライブ・ダンス動画を除いた企画モノのみでベスト10を抽出してもほぼ全てがミリオンプレイヤーであること。トラ・Hi・美は、上位動画でも60万回を超えられるか超えられないかのあたりをさまよっているため、スノの堅実さが際立つ。

また、この10位中5つの動画が、6人から9人になった後に撮影されたものであることも興味深い。以下の図2は、ライブ・ダンスを除いた動画のみの推移を示している。縦の赤ラインが9人の動画がアップされ始めた境界線である。メンバー加入前後でも比較的同水準で推移しているようにも見えるが、60万で区切ると(横の赤ライン)、9人になってからはほぼ全ての動画が60万回を超えていることがわかる。このことから、企画の良し悪し等もあるので長い目で見る必要があるとは思うが、メンバーが増えた=ファンの母数増えたことで、再生回数のボトムが押し上げられた可能性が示唆される。(かといって、人数が多ければ多いほどいいのかと言われれば一概にそうでもなく、9人という大所帯になっても堅実に数字を伸ばしているのはSnow Manのバランス力の高さあってこそなのだろうと思う。)

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図2

さて、そんなスノの中で一番人気があるのは、【超大作】人狼ゲームでガチバトル…あなたは人狼を見破れるか!? である。平均年齢約25歳の良い大人たちと当時15歳の男の子が、ただただ人狼ゲームを繰り広げる様子を捉えた映像となっている。

この動画のすごさはなんといっても、27分49秒という脅威的な長さであるにも関わらず、スノの中で最も再生回数を稼いでいる点だ。*1 30分間も自担を見れるなんてもはや深夜のバラエティ番組並み!最高じゃん!!と思うかもしれないが、企画(はたまたキャスティング)によっては間延びして地獄の30分間になる可能性があるし、そうなれば途中でチャンネルを変えられてしまう。しかし、そのようなハイリスクを伴う長時間動画においても、各々のキャラクター(主に佐久間くん)や役割をしっかりと立たせることでメリハリのある展開になっていたのではないだろうか。

また、8位にも人狼ゲームでブチ切れ!?【寝たら見られない初日の出ロケ(中編)】2/3がランクインしている。そもそも人狼ゲーム自体の面白さ、先の展開が気になったり、メンバー同士の探り合いにニヤニヤしたり、といった魅力も関わっているのではないかと仮説を立てたのだが、本家人狼ゲームの動画は今のところSnow Manしかなく、その因果性を明らかにすることは難しい。参考までに、人狼ゲームに類似するワードウルフで遊んでいる動画を以下にまとめた。【おにぎりdeウルフ】を除けば各ユニット上位30%に入っているが、ここから言えることはあまりなさそうだ。個人的には、スノ以外にも人狼をやらせたらどんな展開になるのか見てみたいところである。

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表8

10位以内にランクインした他の動画についても言及すると、【康二ウェルカム】【10問10答】第1弾・第2弾メンバーの人となり・メンバー同士が相手をどう思っているかがわかるものとなっている。これらに関しては前回SixTONES編でもメンバーの関係性が見られる動画が多くランクインしていたこととも整合性がとれ、こういった「本音系」動画は安定して人気であることがわかる。また、誰が起きていられる?【寝たら見られない初日の出ロケ(完結編)】3/3は「旅行系」動画であり、これもスト同様、より素に近いメンバーの姿がファンに刺さっているのではないだろうか。
 で、ここまではいいのだが、Snow Manのトップ10を分析する中で、解釈が難しかったのが、2位の「【クレーンゲーム】達人!深澤辰哉の実力みせます。」と3位の「【ナガシマスパーランド】目指せ!絶叫マシン完全制覇」である。 いや、確かにふっかのクレーンゲームの技術はすごい。しかしメンバー同士が絡むわけでもなく、ひたすらUFOキャッチャーをしているのを見ているだけの動画であり、これまでのセオリーからは外れてくる。*2 絶叫マシンは叫び倒す可愛いメンバーが見られるのかなぁと期待する点で理解はできるが、ファンでなければなかなか"萌え"にくい動画なのではないかと感じる部分がある。*3

 

しかしながら、そういった一般には少しハードルの高い動画でも100万回を超える人気動画になっているということを鑑みるに、前回示した再生回数=ファン人数×1人あたりの再生回数+ファンではないが興味を持った人数×1人あたりの再生回数の考え方に基づけば、ファンが多いか、1人あたりの熱量が高いか、といったことが読み取れなくはない。スノ担はかつてから数字の部分で強いイメージがあり*4、ファンの頼もしい下支えが数字に表れているのではないだろうか。スノ初心者の私が偉そうにベラベラと語って申し訳ないので、スノ担さんからの貴重なご意見をお待ちしております。(急に意見募集)

 

 

Travis Japan編〜

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表9

皆さんお気付きのように、トラジャは人気動画の傾向がとてもわかりやすい。そう!ダンス!!ダンス!!!ダンス!!!!ダンス!!!!!(うるさい) 10位中4つがダンスをテーマにした動画である。その中でもダントツ1位に輝いたのは、ダンスに対するストイックさ、そのスキルの高さが前面に押し出された【倍速ダンス】「Lock Lock」倍速再生でダンスは難しい!だ。トラジャ担がトラジャのすごさを知ってほしいと思った時にオススメする動画ランキング1位でもあるのではなかろうか。

 

Travis JapanといえばジャニーズJr.の中でも特にダンスを強みにしているユニットであるが、ファンにとってもその強みが彼らを応援する上での大切な要素(=軸、魅力)であるということが、今回の結果に表れているように思う。ここから考察するに、トラジャとファンは、"ダンス"という要素によって需要と供給が最高点で一致するということをお互いが握れている状況にあるのではないだろうか。少々わかりづらい言い回しになったが、つまりは「ここだけは絶対他に負けないよね」「1番いいものを見せられるよね」というコンセンサスが取れているということだ。

これは他のユニットにもあるようで、ない部分であると思う。自担の魅力を語れと言われればいくらでも語れるが、ではそれを一番魅力的かつ明確に伝えられるコンテンツはどれか?と言われると選び出すのが難しい。そんな時に胸を張って、そのユニットの持ち味・アピールポイントを確実に伝えられる企画動画*5を持っているトラジャは強いと思う。

もちろん、トラジャの魅力はダンスだけではない。10位以内にランクインしたその他の動画は、メンバーの人となり・メンバー同士の関係性が見える「本音系」動画であり、スキルだけにとどまらない彼らの魅力にも多くの注目が集まっていると言えよう。

 

 

〜美 少年編〜

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表10

美 少年で最も再生回数が多い動画は、【大流行】ドゥビドゥバドゥゲームをやってみた。コンサートのMCでも行われたゲームで、動画を見ていただければわかるが、とにかく楽しそう。とにかく大盛り上がり。とにかくかわいい。(語彙力の低下)美 少年はまさしくリアル男子高校生が学校の休み時間にワイワイきゃっきゃしているような、等身大の姿が魅力的である。2位以下においても、ジャニオタ大好物の"メンバー同士がワチャワチャして可愛い"が詰まっている動画が多くランクインしていることがわかる。

 

ところで、美 少年の再生回数ランキングベスト10の傾向は、前回述べたHiHi Jetsのそれとよく似ている。 1点目が、ベスト10のうちの多くが2018年前半にアップされたものであること。2点目が、初回企画会議の再生回数を超えられている動画が5本しかないこと。これらが一概に悪いことであるという根拠はないのだが、他のユニットの傾向を考えると、Hi・美、両ユニットの伸びしろの部分であることには違いない。

 

 

⑥本質はここに?再生回数ワースト10 

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表11

ここまで、再生回数の多い動画をピックアップしてその特徴を分析してきたが、ではその一方で再生回数の低い動画とはどのようなものだろうか。いくら大好きな自担といえど企画によっては・・・というような、オタクの本音を紐解いていきたい。ちなみに、日付に赤い印をつけたものは直近にアップされた動画である。これはあくまで初動1週間以内の数字であるので、今回は除外する。*6

まず、とても面白い結果になったと思うのは、美 少年を除く全ユニットにおいてワースト1位が年明け1発目にアップされた新年の挨拶動画(黄色の網掛け)である点だ。美 少年においてはワースト10位となっているが、サプライズゲストとしてジャニーズJr.のキャメロンが登場したことが多少なりとも影響しているだろう。はい、じゃあ正直に各担当さんで自担のこの新年動画を観てないよ〜っていう人がいたら、静かに挙手してください。大丈夫、先生怒らないから。はい。わかりました。・・・・と、まぁおふざけまじりにそんなこと聞きつつも、おそらくだが、皆さん自担の分を最低1回くらいは見たんじゃないだろうかな〜と思う。

こういった類の動画は人々の興味のあるなしが明確に表れるもので、前回④章のHiHi編で触れた、とりあえず全ユニット分見てみようとなるような「企画会議」とは逆のことが言えると考えられるだろう。(もちろん、自担であっても新年の挨拶自体に興味がなければ観ていない人もいるかもしれない。)

1人のファンが、自担の新年動画のみを、まあだいたい1回くらいは再生した結果の総回数。さて、これはつまり何の数字を示しているか。勘の鋭い方であれば私が暗に言いたいことがお分かりかもしれない。え!急に現実!!急にコワ!!!何これコッワ!!!!ただ、これはかなり偏ったデータの見方をした場合の考え方なので、取り扱い要注意です。あくまで参考程度に捉えていただけるとありがたい。

さて、気を取り直して、ワースト1位以外の動画を見ていくと大きく2種類に分けられることに気がついた。まず、緑の網掛けをした部分に注目してほしい。主に、事務所の建物から外へお出かけしてJr.たちがいろんなことをやってみる企画なのだが、私はこれらをレジャー・体験系と名付けた(旅行系とは別概念)。そもそもYouTubeの企画の多くが、外に出るか、綺麗なファミクラ新社屋内でゲームをするかの2分類であり、上位〜中間層にもこのレジャー・体験系は散らばっているのだが、それにしてもことごとくワーストにランクインする傾向が見られる。施設で体験系は、ファミクラ内でゲームをするよりも多くの予算が割かれていそうなのに、再生回数が稼げていないというのはなんとも皮肉な話である。

次に、ピンクで網掛けしたのがあなた誰ですか系だ(めちゃめちゃ失礼)。要は、メンバー以外の人物(著名人・一般人問わず)が出演している動画だ。企画を進める主体がメンバーであることには変わらないのだが、自担以外のあまり知らない人がフィーチャーされる動画は、オタクにはあまりピンとこないのかもしれない。

ただ、これらの動画の再生回数が伸びないからといって、今後展開されなくなってしまうのは悲しい。ワガママではあるが、企画のバラエティは豊富であってほしいので、試行錯誤しながらいろんな企画を見せてくれることを期待したい。

 

 

⑦おわりに

こういうブログは前後編に分けるべきではないね!!明らかに後編の燃料切れ感を感じさせてしまう駄文、ここまで読んでいただきありがとうございます。せっかく頑張って書いてきましたがいよいよ本当に力尽きてきたので、分析の結論を全くまとめることなく無理やり締めます。(嘘でしょ自分。。。)

 

あまり説教くさくなるのも興ざめなのですが、私がこのブログで結局何が伝えたかったかというと「目的を見失う事なかれ」に尽きます。

数字や実績は、事務所がタレントを評価する上で大切な指標の一つには違いない。オタクが自担のためにできる数少ないことなので、指をくわえて待ってる暇があるなら、Jr.チャンネルの再生リストを回しまくった方がいい。ウチらでやったろうぜ!!と熱狂するオタクは最高にかっこいいと思う。しかしながら、原点に立ち返ってジャニーズJr.チャンネルの存在意義を考えてみると、それはオタクにとっても事務所にとっても「とにかく多くの再生回数を稼ぐこと」ではなく「ジャニーズJr.の魅力をより多くの人に知ってもらうこと」だったはずではないだろうか?あまりに綺麗事すぎるなぁとは自分でも思うが、目の前の数字に囚われすぎると、大切なものを見失っちゃうよってことですね。(再生回数が高いだの低いだの散々ここまで書いてきたお前がいうなよって言われそう。)

もし仮にYouTubeの再生回数を増やしたいと思ったときに、例えば私だったら「HiHiの良さが出てる動画ってどれかな!?どれをオススメしたら他担の方々にも見てもらえるかな!?」とか「HiHiの雰囲気を伝えるためにはもっとこういう企画があった方がいいんじゃないかな!?」とかそういうことを考えた方が、数字に追われて鬱になるよりも楽しくオタクができるんじゃないだろうか?今思うと、そんな思いが根底にあってこの記事を書き始めたような気がします。(なんとなくいい話になってきた!)

このユニットの動画にはこんな魅力や面白さ、伸びしろ、オタクのニーズに応える部分があって…ということをできる限り客観的に書いてきた*7つもりなので、HiHi Jetsは5番手!!!ヤベー!!!とか煽った張本人が言うことではないですが、なんとなく数字数字っていう世界に疲れてきたなぁと思っている人がいれば、あなたの自担の魅力を伝えたり、パワーアップさせたりするためのヒントになれば幸いです。

 

偉そうにほんとすみません!!!!!一緒にPDCA回してくれるオタクは随時募集中です!!読んでいただき、ありがとうございました。

(6299文字)

 

 

 

*1:Jr.チャンネルを観ている人であれば肌感覚でわかると思うが、多くの動画が10〜15分程度である。

*2:もはや普通にUFOキャッチャーするときの参考動画にされているのではないかとも思う。

*3:あくまで個人の意見です…。

*4:クリエの当日券が、いつもかなりの人数だった印象。

*5:端的にいえば「十八番」のようなものだろうか。

*6:美 少年の2019/3/10【JOHNNYS' Experience】リハーサル大公開!は運営側のミスで上げ直しされたものなので、除外する。

*7:美 少年編は完全に書き疲れて死んでいるのは本当にごめんなさい。許してほしい。

ジャニーズJr.チャンネルの再生回数を分析してみた【前編】

2019年8月8日、東京ドームで歴史が動いた。“CDデビュー”はこれから先も私たちの夢であり続け、そしてそれは実力が認められた数少ない者だけが掴める栄光なのだということを改めて思い知らされた。そんな時ふと私の頭によぎった、

「あれ、HiHi Jetsって今どのへんにいるんだろう?」という疑問。

私は自分の子が一番かわいい(みんなもそうだよね)ので「自担だって最高だし!実力あるし!努力してるし!デビューするし!!!」と叫びたい気持ちは山々であったが、割と物分かりのいいオタクなので、今の彼らと、今般デビューが決まった2組の間に幾分かの“差”があったことは否めないと理解している。じゃあその差って何なのか?どれくらいなのか?今後どう策を講じていくべきなのか?そんなことが単純に気になった。

そこで、それらを定量的に把握する方法はないかと考えたところ、公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」*1の再生回数データがめちゃめちゃ使えるということに気がついた。今回は以下の2点に目的を絞った。

  1. ジャニーズJr.戦国時代の現状を知る(@Jr.チャンネル内)
  2. 動画再生回数の高低差要因を知り、YouTube出のファンを作る方法を探る

無論、YouTubeの再生回数が実力を測る全てではない。数字を並べて殴りあうのはナンセンスだ。「再生回数を上げないとデビューできないから頑張ろう!」ということを推奨する意図は一切ない。しかし、せっかく自担の可愛さを普及できるツールなのだから、その現状と課題を把握し人気に繋げるヒントは得られないものか?ベールに包まれた社長采配に病んでるヒマがあったら、ウチらでガンガンPDCAサイクルまわしてこ〜〜!!!!!そんな主旨の記事にできたらいいなと思っている。

書き進めるうちに論文並みのボリュームになりそうなので、前後編に分けてお送りします!

 

 

①データについて

  • 対象:YouTube ジャニーズJr.チャンネル内の「グループ横断企画」を除く動画(2018.3.14〜2019.8.11更新)の再生回数
  • 集計日:2019年8月14日(水)
  • 集計日時:HiHi Jets(11:00〜)→美 少年(13:30〜)→SixTONES(15:30〜)→Travis Japan(17:00〜)→Snow Man(18:00〜)→パフォーマンス動画(19:30〜)→集計終了(20:00)
  • 方法:上記の順に、ユニットごとで最新更新分の動画から過去へ遡ってリアルタイムで表示されている数値を記録した。

人一人の生産性には限界があり、ユニットごとで時差が生まれてしまった点は課題として残る。人気の高い動画は数時間で百〜千回単位で再生回数が増えるため、今回集計した回数はあくまで「集計されたある一時点」におけるデータであることは留意されたい。

以下の図1は、各ユニットの動画を更新日時順に並べ、これまでの再生回数の推移を示したものである。*2 大きく跳ねているのは主にライブ動画やダンス動画である。ストは動画の多くが50万〜150万回、スノは50万〜100万回、トラ・Hi・美は50万前後に分布している。

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図1

ところで通常、過去にアップされた動画ほど人の目に触れる日数が長くなるため、再生回数は最新になるにつれて低くなると考えられるが、一概にその現象を観察することは難しく、今回考慮しないこととする。むしろ、新旧問わず同様の水準で推移していることから、通常の企画モノ動画は、アップされてから数日は大きく再生回数を伸ばすが、動画のポテンシャルによって上限値が存在し、ある一定に達すると増加が止まる可能性が考えられる。*3 この辺りは次回以降で気が向いたら詳細に分析してみたい。

 

 

②再生回数順にみる各ユニットの立ち位置

何度でも言うが、数字の優劣に着目して誰がすごいだの、再生回数で競い合うべきだの、そういうことを述べたいわけではない決してない。*4 客観的指標を用いたときにはこういう結果になる、というただそれだけを示すものである。

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表1

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表2

MV(ストのみ)・ライブ・ダンス動画はどのユニットにおいても再生回数が異常に高くなる、かつ表2が示すようにユニット毎で本数も異なるため、今回はそれらを除いた再生回数とトータルの再生回数両方で比較を行った。*5

表1を見ると、「これからは実力主義になってしまうんだろうか…」という内容のツイートをよく目にした理由がよくわかる結果となった。(トータル)の最大再生回数を見るとストを除けばかなりの混戦具合であるが、(MV・ライブ・ダンス除く)ではスノも他3組の1.5倍ほどの最大再生回数を叩いており、ライブやダンス以外の通常の企画モノでも高水準で人気があることによって、平均再生回数が高くなると推察できる。これはストにおいても同様である。

さて、冒頭で述べた「HiHi Jetsって今どのへんにいるんだろう?」という私の疑問に答えるとすれば、今回の集計時点において、平均値という指標を用いた場合、チャンネルをもつJr.の中では5番手ということになる。シビアすぎて泣きそう、誰だよこんなことやろうって言い出したのは!(お前だよ)

しかし、ここでクヨクヨと悩んで枕を涙で濡らす必要はない。だって!動画は!企画内容次第で伸びしろがあるから!!というかむしろHiHi Jetsを生かしきれてないだけじゃない???とか思ったりするわけである。ということで、次章以降では、各ユニットの動画再生回数をより詳細に取り上げ、それぞれの企画傾向や、人気のある動画とはどのようなものか、何が人々に刺さるのかについて考察したい。

 

 

③再生回数ランキング!ベスト10

以下の表3は、ユニット別の再生回数ベスト10(トータル)である。前述したように、MV・ライブ・ダンス動画はどのユニットにおいても再生回数が多くなるため、見事に上位をかっさらっている。コンサートが円盤化されないJr.界隈にとって貴重な映像であり、何度もリピート視聴されるため半永久的に再生回数が伸び続けると考えられる。

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表3

ストを除く4組を比較すると、ライブ動画はどれも100万〜200万強だが、スノ・トラはHi・美に比べてダンス動画も100万〜200万回稼いでいるという点が大きな違いだろう。

個人的に気になったのは、HiHi Jetsは代表曲である「Hi Hi Jet」ではなく「baby gone」が1位という点。これは決して"君とJETでDOするLIFEなう"し飽きたわけではなく、Jetsとして初のオリ曲である「baby gone」への注目度が高く、ファンに繰り返し再生されたということだろう。 また、美 少年のコズメロはコズメロでも、サマステで披露されたコズメロの方が人気が高いというのも面白い。

そしてやはり、JAPONICA STYLEのMVの再生回数には圧倒される。ストの人気度も勿論だが、ジャニーズJr.からオリ曲のMVが公開されたという話題性、注目度、クオリティ、MVという周囲への普及しやすさ…これら全ての高さが1000万回再生に迫る勢いを生み出しているのだと思う。

 

 

④ユニット別にみる人気動画の特徴(前編)

ライブやダンス動画から見えるステージパフォーマンス力も重要だが、ジャニオタは総じて、各ユニットの持つ雰囲気やバラエティ力、メンバーの人となり、メンバー同士の関係性を見ることにも、大きな喜びを見出す生き物ではないだろうか。企画モノの再生回数には、そういったジャニオタの趣味嗜好(≒ニーズ)が直に反映されると仮定し、MV・ライブ・ダンス動画を除いた動画の再生回数ベスト10を抽出した。ここからは、ユニット別にどのような動画が人気なのかを見ていこう。

HiHi Jets編〜

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表4

まず、オリ曲「baby gone」を目隠ししたまま、しかも無音で5人がフリを揃えて踊れるのかを検証した【無音ダンス】持ち歌なら目隠しでも踊れます?! が堂々の第1位に輝いた。「HiHi Jetsでオススメの動画教えて!」と言われたオタクが用意する動画リストに、200億パーセントの確率で入ってくる作品だ。baby goneを知らずとも、開始10秒で乱れる隊列、思い思いの動きでスタジオをさまよい歩く5人の姿を見たら最後である。

 

この動画が人気なのは、「無音ダンス」という企画自体にどう転んでも面白い感があることに加え、メンバーがワチャワチャして可愛いに違いないとオタクの期待感を高められる点にある。しかも踊っているだけなので、HiHi Jetsの"ノリ"(雰囲気や会話のテンポ感)に魅力を感じないという人でも気軽に楽しんでいただけるという点も大きいと思う。

次に、2位以降に着目したいのだがこの時点で衝撃の事実が発覚する。なんと2位は、チャンネル始動1発目*6に撮影された企画会議なのである…。いや、嘘!?嘘でしょ!?!?企画動画は、2018年3月21日に全ユニット同日公開されたものである。そもそもジャニーズがYouTubeチャンネルを開設するという話題性から、おそらく誰もが自担以外の企画動画も興味本位で一通り再生したのだろう。表5が示すように、スト以外はどれも60万回前後に固まっていることがわかる。

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表5

つまりこれはどういうことか。率直にいうと、数々のオリジナリティある動画が、企画会議以上の注目度を集めるに至っていないということである。これはかなりショックがでかい…。また、ベスト10に入っているのは2018年前半にアップされたものばかりで、それ以降にヒット作品が生み出されていないのも寂しい。これはHiHi JetsYouTubeの今後の課題といえよう。

ちなみに、3位の【語彙力】「いち髪」シャンプーで香りレポート選手権!は、プロモーション動画なのだが、正直タイトルからは全く面白さが伝わってこない。しかしなぜ3位!?その理由はおそらくお風呂タイムがあることと、メンバー同士で髪の毛の匂いを嗅ぎ合う姿が見られるということだと私は思っている。オタクのど変態すぎる欲望が滲み出た結果となった。4位以降は面白いには面白いのだが、HiHi特有のゆる〜〜〜い動画になっているため、個人的にはファンでなければ視聴されにくいのではないかと思っている。

 

 

SixTONES編〜

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表6

SixTONESの1位は、「JAPONICA STYLE」のレコーディング風景を撮影した【レコーディング】裏側編となっている。

 

そのタイトルの通り、レコーディング風景を収めたものであるが、ただ歌っているだけではない。ひたすらジュリタナカにいたずらを仕掛けに仕掛け倒す。私はSixTONES「場を回しまくって笑いが取れる、サークルにいたら絶対便利な男子たち」と認識しているのだが、その良さが前面に押し出されていて飽きることがない。レコーディングという普段見られない映像への注目度もさることながら、万人受けする圧倒的なおふざけセンスで高再生回数になっているのだと思う。4位の【KYゲーム】も同様の理由だろう。あと、何より本人らが視聴者を差し置いて1番楽しそうなのが好印象を受ける。

2位は【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄寝起きドッキリが嫌いなジャニオタなんかおらん!!!SixTONESがお送りする安心安定の面白さに寝起きドッキリが組み合わさろうものならば、ファンでなくとも思わず見てしまう。また、これを含めて3つの「旅行系」動画が10位内にランクインしている。他のユニットに比べ、ストは旅行系が多い傾向にあるが、より素に近いメンバーの姿を見られることが人気の理由だと考えられる。

そして興味深いのが、「1対1のサシトーク【不仲の噂】」「SixTONESは本当に仲が良いのか?以心伝心ゲームで検証!」「【6人で食事会】1年ぶりで本音告白!!」といったメンバーの関係性や仲の良さをのぞき見ることができる動画が共通してランクインしていた点だ。こういった動画や旅行系にしても、ジャニオタのニーズにしっかりハマる企画が組まれていると感じる。

最後に、SixTONESの驚異的な再生回数の多さについて考察したい。そもそもファンの母数が大きく、数字に熱心なファンが多いとも耳にするが、きっとそれだけではない。ここで、再生回数=ファン人数×1人あたりの再生回数+ファンではないが興味を持った人数×1人あたりの再生回数という考え方を示したい。ちらっと前述したように、ストの面白さは万人受けするものに近い。また、ジャニオタの好物でしかない企画を多く取り入れている。これによって、ファンではなくとも「1回見てみよっかな」という行動につながり、再生回数を押し上げているのではないだろうか?現に、基本自担の出ているものしか見ない私でさえもストの動画は積極的に見るようになっている。

 事務所の力の入れ具合はさておき、ユニットのポテンシャルと企画内容が相乗効果を生み出している好事例には違いない。じゃあ全員SixTONESのようなお笑いセンスを磨け!ということではないが、ファンではない人にも興味を持ってもらうにはどうすればいいかはスト兄さんたちから教わるべし、と強く思った。

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

さて、今回はここまで!!長々とお付き合いくださりありがとうございます。

集計してからもうすぐ1週間が経とうとしており、データの鮮度が落ちてきているのだが、心折れることなく後編も頑張ってアップしたい。次回はスノ・トラ・美のユニット別分析と、知りたくないけど知りたいワースト10動画の特徴についてお送りする予定です。興味があればぜひ見にきてくださいね。

では!

 (6057文字)

 

 

*1:曜日固定で週1回ずつ、ユニットごとにさまざまな楽しい企画動画を無料提供してくれる素晴らしいサービス

*2:SixTONESのJAPONICA STYLE(MVとRecording版)は外れ値に近いため、グラフにする上で除いている。また、スト以外の4組はグラフ上限を3,500,000に揃え比較しやすいようにした。

*3:ライブ動画は半永久的にリピート再生されるため、上限という概念がないと考えられる。

*4:アイドルのきらめきは数字で量れるわけがない。

*5:ダンス動画は、原則【ダンス動画】とタイトル頭に明記されているものとした。よって【無音ダンス】や【倍速ダンス】は含まないが、ストの【Mr.ズドンがやってきた】は通常の企画モノではないとしてダンス動画にカウントした。また、MVはJAPONICA STYLEとRecording版、これはかなりグレーだが「ジャニーズをデジタルに放つ新世代。」をカウントした。また、ストスノ合同クリスマス企画やHiBのライブ動画等はいずれのユニットにも加算していない。

*6:自己紹介を入れると厳密には2発目

関ジャニ∞よ、あまりにも「物語」すぎるだろう。

関ジャニ∞15周年ライブツアー、十五祭はこれに尽きる。

 

7月も終わりに差し掛かるというのに、未だ梅雨明けしておらず体感湿度90%超えのクソみたいに蒸し暑い名古屋。

今回のセットリストは事前にチェック済みで、SNSに零れ落ちるたくさんの歓喜の声に、私自身もこの日をとても楽しみにしていた。行く前からこんなに高揚感を覚えたのは、いつぶりだろうか。

十五祭の開催が決定した時、GR8ESTの思い出が頭をよぎった。と言っても人間の防衛本能か、関ジャニ∞に関する2018年の記憶はうっすらとしか残っていないが、どこか形式的なコンサート、ボケても何か味付けが足りない空回りした丸ちゃん、笑顔に覇気がない横山くん、決意はあるけど不安が拭えないやすだくん。当時の自分の心象も反映されて、私の目にはそんな風に映っていたと思う。その後の公演を重ねるにつれて、関ジャニ∞もエイターも、少しずつ前に進んでいるのだろうということは伝わってきたが、それでも私にとって、6人になった関ジャニ∞の記憶はそんな印象のままで止まっていて、十五祭は心から笑って祝えるのだろうか?と正直不安だった。

しかし、札幌で十五祭の幕が開き、みるみるうちに元気になっていくエイターたちを見ていると「ああ、これきっと私も絶対楽しめちゃうな」と確信できたのだ。

 

そもそも2018年の薄暗い気持ちは、OP映像「関八絵巻」の時点で消し飛ぶこととなる。まず「関八」という響き、まだ使ってる人いるんだ〜!!という盛大なツッコミから入った。余談が過ぎるが「関八」ってギャルが使ってそうな語感だよね。

主コンセプトとなっている「1000人から1000万人へ」を戦国時代に模して、古田新太語り部となって関ジャニ∞の歴史を振り返る映像。この中で、割とポップめに内くんと「袂を分かつ」し、2018年「一人の男の決断の背中を押した」ことにも触れており、書き進めていたらいつの間にかこんな感じの物語になっちゃいましたわ、そんな関ジャニ∞でもかっこいいでしょう?とドヤ顔で言わんばかりの心地よいテンポで進められる。

決してなかったことにはしない。だからこそ、「過去のあれこれも全部武器に変えて戦っていきますから、あなたもそろそろ顔を上げて共に戦ってくださいね。」というメッセージとして、私は受け取った。胸のモヤモヤが少し晴れて、前を向けた気がした。

 

巷で「オタクが作った」と噂されるコンサートの中身の話も書き残しておこうと思う。

私自身が少ないながらも複数のグループを担当していて思うのは、関ジャニ∞は中でも「ファンの求めるもの」を的にしてボールを投げられる数少ないグループであるということ。たまに理解不能なことをしでかすが、「ファンが喜ぶこと」へのアンテナは人一倍敏感なのではないかと思っている。

その心はというと、例年のツアーの仕上がりにも言えることだが、今回の十五祭はいつにも増して、エイターの潜在的ニーズを掘り起こし「観たいを叶える」公演になっていたからだ。通常、アニバーサリーイヤーのコンサートというのはおしなべてシングル曲、昔の曲、支持が高いコンサートのテンアゲ曲に偏りがちだ。それらもまた、ファンが喜ぶものであるので否定するつもりは一切ないが、さて、今回の十五祭はどうだろう。

昔の曲、と言われれば確かに数年前のものなので昔の曲だが、そこか!!!みたいな絶妙なツボを押さえてくる選曲。特に「Eightpop!!!!!!!」とかヤバイ。(語彙力の低下)

「RAGE」「I to U」「ロイヤルミルクストーリー(日替わり)」「Black of Night」「アイスクリーム」あたりは、世の中で主役にはなってないけど、私の関ジャニ∞ブチ上げプレイリストにマストなんですけど〜!???というラインナップで、なぜ我々の気持ちがわかるのだ…?いつの間にメンタリストDaiGoになったのだ…?と動揺を隠せない一方、ウチら感性オニ似てんじゃん?と私の中のkemioと関ジャニ∞が握手を交わした。

アニバーサリー要素が強くなりがちなシングルメドレーをアンコールに固めたのも潔く、本編とエンドロール、のようなイメージで気持ちを切り替えて楽しむことができた。

 

「6人になって歩き出した関ジャニ∞」を象徴にしようと思えば簡単だったかもしれない。でも、決してそうはなっていなかった。

「ここに」も歌った。「Crystal」も歌った。しかしそれらはあくまでもこの15年間の関ジャニ∞の一部でしかなく、その歩いてきた道には8人だった時の関ジャニ∞の、7人だった時の関ジャニ∞の足跡が色褪せずに存在していて(実際に映像が流れていたし)。苦しかった思い出も、楽しかった思い出も、この際ぜんぶ歌にのせて楽しくアップデートするよ!そしてまた物語の続きを作っていくよ!そんな印象を受けた十五祭だった。

コンサートに正解はないが、あれこれと雁字搦めになっていたエイターにとっては「これが6人の関ジャニ∞です!」という正義を突きつけられるより、「観たいもん観れるし楽しすぎるわ」と脳みそを空っぽにして楽しめる最高のコンサートでよかったのではないかと思う。誰よりも関ジャニ∞本人たちが関ジャニ∞のファンであるから、実現できることなのかもしれないと感じた。

 

 

さて、本題はここからである。

こんなふうに自分で語りながらも、果たして本当に関ジャニ∞関ジャニ∞の一番のファンであって、この先もずっと関ジャニ∞というアイドルとして生きようとしてくれるだろうか?

という考えがふと頭をよぎったのが、今回の公演でもあったりする。 急に何を言い出すんやコイツは、と思われても仕方がないが、だってあまりにも綺麗に「物語すぎる」ものだから。

関八絵巻が示すごとく、厳しい下積み時代、松竹座は埋めることができないし、いろいろあって7人になっちゃうし、でもドームを埋められるくらいでっかいグループに成長して、さあここからだなっていう時に、夢を追ってまた一人旅に出てしまって、そしたらそんな逆境にも負けずに、進むんじゃない進めるんだぜ!って力強く歩き出すし。そんな屈強な人間いる?ってくらい、長編映画前後編で作れちまうぞ?ってくらい、関ジャニ∞関ジャニ∞すぎることが少し怖いのだ。

ここで話を再び2018年に戻すと、すばるが脱退することになった時、「この人はアイドルでもあり、等身大の30代男性なんだ」と痛感した。アイドルだからといってアイドルだけで人生で終える必要はなく、40に差し掛かった人間なら自分のキャリアを見つめ直すこともある。

それは渋谷すばるに限らず、他のメンバーにとっても同じことだろう。彼らは"ジャニーズちっく"な美しい物語の主人公Aになるごとく生きているわけじゃない。だからこそ「それでも前を向いて進み続ける関ジャニ∞」なんていうのは我々が都合よく解釈しようとしているに過ぎなくて、その裏には見えない葛藤が存在するし、その大きさは計り得ない。Aに進みますか?Bに進みますか?それとも新しい物語に進みますか?と、行く先が分岐していても何らおかしくはない。

いつまで関ジャニ∞という物語は続くのだろう?続けてもらえるのだろう?

関ジャニ∞があまりにも泥臭くて綺麗でまっすぐな物語を描くからこそ、今こうして私たちの前に立つ6人をそんな風にも見てしまった今回のコンサートだった。

 

しかし、ジャニオタというのは永遠にこの「ストーリー性」を消費する生き物であるので、結局は何が起こるかわからないジェットコースターに乗り続けるのだと思う。今目の前にいる関ジャニ∞を抱きしめて、その生き様を自分に投影しながらわたしも彼らのように人間臭く生きてみたいと思いを馳せるのだろう。

 

ゴチャゴチャと書いてしまったが、十五祭を経て、この先また何があってもまあ大丈夫かな、と思えたので杞憂かもしれないね。物語はきっとまだまだ続く。

 

最後の最後に、安田くんが元気に飛んだり跳ねたり、キレキレに踊ることができるまで回復してくれて本当に良かった。安田くんを支えてくれた人々、安田くんの細胞たち、そして神様にありがとうを言います。これからもどうか健やかでいてください。

(3336字) 

 

ジャニオタブログを書くのに理由はいるのか

さて、そんなこんなで、はてなブログを開設しました。

…と、さも初めてのような口ぶりだが、自身がここでアカウントをつくるのはこれで3回目となる。前回の最後はいつだっただろうか。確か3記事くらいそれっぽく更新して、結局三日坊主で終わってしまった。ちなみに「デジタルネイティブ」とも称されるミレニアル世代なだけあって、中学生くらいからモバスペ(懐かしいね)・JUGEMアメブロなど、数々の手段でもってブログを書いてきた身ではある。中には数年続いたものもあったが、今となっては広大なインターネットの海に消えていったものたちだ。

こうして作っては辞め を繰り返している私だが、それでもなんとなく「書きたい欲」は常に自分の中に渦巻いているような気がする。「こんなテーマで考察を書いてみたら面白いかな」というアイデアが浮かんでは、iPhoneのメモ機能に書き溜めていたりもする。

大好きな自担に想いを馳せて、LOVEポエムを綴りたい。無限に広がるジャニーズの可能性に胸をときめかせ、素晴らしきトンチキ世界について論じたい。才ある先人たちの胸踊るジャニオタブログを目にしては「ああ、私も語りたい。」そう思う日々だ。

 

しかし、今回の(再)開設に至るまでもなかなかすぐには踏み切れず、こうして記念すべき一記事目を綴る中でも「また三日坊主で終わったらどうしよう」という不安が頭をよぎって仕方がない。別に人気ブロガーへの階段を瞬く間に登る異才児なわけでもないのであるから、何にプレッシャーを感じているのかわからないが、スタート時点でこんな風では先が思いやられる。

それでもやっぱり、私はジャニオタブログを書きたい。このブログ欲を満たし続けていくためにも、何故ブログを書きたいのか(理由)、何に不安要素を感じているのか(障壁・課題)、結局のところこのブログは何のために存在させるのか(目的)を、この際に明確にした上で始めたいと思う。*1

 

1. そもそも、何故ジャニオタブログを書きたいのか?

 包み隠さず正直なことを申し上げるとするならば、一番の理由は「ブログが書けるジャニオタってなんか文化的でかっこいいと思っているから」だろう。

ここ数年の傾向を見ると、フォロワー千人単位の大型ジャニオタツイッタラー(長い)が多く誕生しており、みんながみんなブログを持っているわけではないが、「なるほど」と思わされる文章力や着眼点にセンスが光る。学業・仕事・主婦業とも両立させながら、趣味の領域を超えて知見を広げていたり、能動的に人生を豊かにする術を知っていそうな感じがする。社会人2年目に突入するも特にやりがいを感じることもなく、自己実現にも程遠く、自信をなくしている今の自分にはとてもキラキラした存在に見える。

そう、単純に憧れているのだ。あとは、どこかで承認欲求を満たしたい自分がいるのだろうと思う。不純な動機にも思えるが、つまりは「ジャニオタという趣味を通じて、文化的で充実した生活を送る自分になりたい」、その一つの手段としてブログを考えている、といったところだろうか。

勿論ポップカルチャー・ジャニーズカルチャーに対する純粋な興味もあって、自分なりに研究してみたい、そしてその結果を共有する場としてブログを使いたいとも思っているが、これも上記の動機に大きく繋がる部分があると思う。

 

2. ブログ運営の何に不安要素を感じているのか?

これは大きく分けて二つあると思う。一つは、私のブログ最盛期当時から、ブログの持つ意味が自分の中で変化しているということだ。当時は中学・高校生だったこともあり、半分身内向け・半分は趣味(その当時はサッカーにお熱だった)で繋がりを作るためにブログを書いていた。2010年に同様の趣旨のツイッターアカウントを作ったが、スマホを手に入れるのはまだ先の話であったし、ツイッターは最低限の情報収集ツールにとどまり、PCからAmebaを開いて友達を作るような環境にあったことも大きい。

よくもまあこんな恥ずかしげもなく、誰に向けて書いているのかもわからない文章を投稿できていたと思うが、若さは何物にも代えがたい原動力なのだと改めて実感する。それに、日記を書くようなテンションでブログを書いていたのでそこまで時間も要さなかった記憶がある。

しかし、あれから時代は移り変わり、ブログに綴らずとも140字以内という「手軽さ」で自分の日常や意見をシェアできるようになった。言わずもがな、私もツイッターランドの住人となって今に至る。要は、私の中でブログを書くことへのハードルが上がっているのだ。「ツイッターだけでは書き得ない何かしら意味のあることを、一つの文書として世に出さねばならない」と思っているので、何度も内容を精査するし、自然と時間もかかってしまう。日を置くごとに嫌になって結局陽の目を見ることがない下書きだけが残っていく経験があるので、その点が自分の中で不安なのだと思う。

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今となっては恥ずかしすぎる当時のブログ(一部抜粋)

二つ目は、モチベーションの維持だ。一つ目にも通じるが、1日の自由時間が2〜3時間程しかない社会人にとって、ブログを書くという時間のかかる行為は少々コストが高い。アクセス数が期待以上に伸びないことを思うと、承認欲求が満たされる以外に何か自分にとって得るものがないと続ける意味が見出せないような気がする。自己満足のためだけにブログができるほど、今の私に余裕はない。

 

3. では、私にとってこのブログの目的は何なのか?

ちょっとした意見を述べるくらいならツイッターで十分事足りる。それでもジャニオタブログを書くのは何故なのか?何のためなのか?(=目的)を整理したい。目的が明確ではないまま走り出すと、「ブログを書くため」にその他の行動が義務化されるような自体に陥りかねず、それだけは絶対に避けたいからだ。何故ジャニオタブログを書きたいかは1.で述べた通りだが、今一度噛み砕いて考えると、

①ジャニオタとしての解像度(=視野の深さ)を上げること

②文章力など伝える力を向上し、共感・共鳴の得かたを学ぶこと(スキルアップ)

③ ①と②を通じて自己効力感を高め(=私的にキラキラすると同義)、仕事を含む私生活に還元すること

④そして何より、趣味をさらに充実させること

を期待しているのではないかと思う。かなり抽象的な表現に落ち着いてしまっているが、同時に、これらの達成を目的として掲げたいと思う。

不安要素についてだが、要するに私は三日坊主になることを恐れている。ブログを書きたいという気持ちはあるのに、また三日坊主になってしまったら、ますます憧れのジャニオタブロガーの方々を比べてオタクとしての自信を失くしかねない。だから、私はここにおいて私への許容範囲を広げてあげたいと思う。アクセス数が伸びなくてもいいんだよ、毎週記事を投稿する必要はないんだよ、と。

 

 

ジャニオタブログを書くのに理由なんていらないだろう。

でも、ジャニオタは大切なライフワークだ。せっかくやるならちょっとでも自分のためになることをやってみようと思う。

私へ。素敵なブログ生活、楽しんで!

(3006字)

 

 

*1:ブログを書くのにそんな論理立てる必要は全くないし、自由にやればいいじゃないか、ということは私が一番理解している。ジャニオタとしての自己分析、はたまた文章を書く練習とでも捉えてもらえればいい。